今回も我が家のペニーの話。
ペニーが来て数ヵ月後、我が家には女の子が誕生した。
初めは赤ん坊を見てペニーはどう反応するか、楽しみだったのだが、これまた面白い事になった。
赤ん坊は当然の事ながら泣く。
で、しばらくたった時、あることに気が付いた。
元々、ペニーは噛み癖があり、すぐに人を噛む(傷つけない程度に)のだが、赤ん坊が泣くたびに、大人の周りへやってきて、大人の手足を噛むのである。
別の部屋にいようが、寝ていようが、赤ん坊が泣くたびに大人の所まで来て手を噛んだり足を噛んだりしてくる。
まるで、「ちょっと!子供が泣いてるじゃない!なんとかしなさい!泣かせるんじゃない!」と訴えているよう。
我々は子供が生まれる前から、「ペニーは赤ん坊のお姉さんだから」と冗談交じりで言っていたのだが、ペニーは以外にも本当に赤ん坊を自分の妹と思っているのかもしれない。
赤ん坊がある程度大きくなってヤンチャを始めるようになって、ペニーの尻尾をつかんだり、体をぎゅっとつかんだりしても決して怒ったり噛んだりしない。
じっと耐えているか、大人を噛む。
赤ん坊をお風呂に入れている時、時々嫌がってギャーギャー泣いたりする。
そうすると、ペニーがやってくるのである。それも、ミャーミャー鳴いて、まるで
「どうした?大丈夫か?」とでも言っているように。
夜寝る時も、必ずペニーは赤ん坊をチェックする。赤ん坊の顔を見て、出来るだけ傍について寝る。
やはり、ペニーは自分の妹と思っているようだ。
やはり、ネコは家族なのだな。と、いつも思うのである。
